業務で使ってるとたまに開封確認をしてくるメールがあるのだが、
thunderbirdでは返答するかどうか選べるようになっている。
開封確認をキャンセルしてしまった後に、必要なものだから開封確認送ろうと思った場合
thunderbirdでは初回のみしか開封確認返信通知がでない。
未読マークとかつけてみたけど、やっぱりでない。
ってことで調べてみると
X-MOZILLA-STATUSの項目がまったく見てないときと見た後に未読マークを付けたのでは違うようで、
これを何もない状態0で上書きして、インポートするといけました。
せっかくThunderbirdにしたのに、OEみたいな調べ方したりするのは
Thunderbird使いとして悪いのかなとちょっと思ったりしました。ある程度仕様が提示されてるんだから
そっちから調べるべきだろうと思いました。
参考:
ChristianEyrich – Mozilla X-Mozilla-Status explained
mozilla1.8.0 mozilla/mailnews/base/public/nsMsgMessageFlags.h
長らくMicrosoft製品のヘルプディスクしてると仕様を見るというのがおろそかになってるのが
自分的にはダメだなと思ったり、まあ慣れてきたから結構テストの仕方もわかってきたんだが
仕様書があるのはそっちからみないと結局のところ場当たり的な技術にしかならなくなってしまわないか
考えなおす時期にきているのかと思います。
以前もFreeBSDでManを見れば1発だったのに長いこと迷ったこともあったし。