FreeBSDでzfsを使用する。

FreeBSDをそろそろ入れ直ししようかと思っていろいろ調べています。

とりあえず、zfsにしてみようかと思い、VMwareで実験してとりあえず、決定メモ

10.3Releaseでの実験で、11Release出たら入れ替えようとしてるので、このままいけるかは不明。

#gpart create –s GPT ada0

HDDをGPTパーティションとする。

#gpart add –a 4k –s 512k –t freebsd-boot –l boot0 ada0

起動用のパーティションを切る。

#gpart add –a 4k –t freebsd-zfs –l sys0 ada0

残りのパーティションをzfs用に切る。

#gpart bootcode –b /boot/pmbr –p /boot/gptzfsboot –i 1 ada0

起動用のパーティションに、起動用イメージの書き込み

#gpart set –a active ada0

起動用にHDDをセットする。

#zpool create –o altroot=/mnt –m none –f tank ada0p2

zfs用に切ってあるパーティションでzpoolを作成する。

(ここを最後ada0としてしまって起動しない何故だ~と考え込みました。)

(FreeBSD10.3では、/mntにルートを置いておくと、そこ起点でインストールをその後行ってくれるそうです。)

#zfs create –o mountpoint=/ tank/ROOT

zfsにルートのマウント地点を作成。(上でaltrootしてあるので、その下にできるようです。)

(上でマウントしても、下でマウントを設定してもいいようです。上だといろいろ作成するときに起点/mntになるので

楽になります。)

#zpool set bootfs=tank/ROOT tank

ここまででパーティション切り終了。

他のところでは他にもいろいろしてあるが、よくわからないので放置でいけた。

で、最後で/etc/rc.confにzfs_enable=”YES”を追加する。

自分は、パーティションをいろいろ切るのはめんどくさいからいやなので、

ルートだけで済ませたいのでまとめました。切るのは後からでもできますし。

後実際に運用してHDD壊れた場合、シリアルNOをみるコマンド

#diskinfo –v /dev/ada0

シリアル番号でzpool上に表示させている人もいるみたいだけど、HDDそんなにあるわけでもないし。

そこまでしないでもいいかと思い、一応シリアルNOだけはみるコマンドだけは覚えておこう。