リモート環境のためにssh設定

FreeBSDでは、初期にsshdを起動するかの設定変更が可能ですが

初期設定では、Keyがないとログインできない設定です。

Keyなしでも入れる設定に変えるのもいいのですが

それよりもKeyの作成をしたいと思います。

で、ssh-keygenの使用方法

ssh-keygen

なんだけど、まあ、なにやればいいのかわかんない。

単にKeyを作成するなら、

ssh-keygen -t (ras/dsa)

で質問に答えるだけ。

ほかで使いそうなオプションは、

-b (bit)の鍵の強度bit数 ただし、rsaにしか使用できなかった。

homeに.sshというDirectoryができ、中にid_rsa(dsa)とid_rsa(dsa).pubができているので

id_rsa(dsa).pubの方をauthorized_keysに名前変更か追加する。

id_rsa(dsa)は、リモート起動するPCに持っていく。

Keyさえ設定すれば、FreeBSDの初期値でlogonできるようになります。

ちなみにsshのサーバ設定は、

/etc/ssh/sshd_configなのだが

さくっと見てみたが、

sshd_config

sshd_config 解説 : マロンくん.NET

(この中でPasswordAuthenticationをYesとしていますがこれは、keyを作成したのであれば、

Keyをもっている人だけのがいいのでnoにしましょう。FreeBSDのデフォルトはnoです。

Keyを使わないでパスワードをそのまま使用できるという意味なので勘違いしないように)

 

変更は、1点、UsePAMをnoにする。新しい項目なのでいまいちつかめないのだが、

英語見ても大体しか理解できないし。

 

補足:Protocol プロトコルのバージョンです。1と2がありますが、使うほうだけでいいでしょう。

FreeBSD QandA 1947(1.2の違い。)