portsコレクション

最近はソースで入れたほうが入れるときは楽かなと思うのだが

入れた後のメンテナンスとか考えたりパッチを当てることを考えるとportsの使い方も

覚えたほうがいいかもということでportsを活用することに。

portのアップデートは前に調べたので

Garry’s Diary: FreeBSD自体のUPDATE用いろいろ

あとは、portsの使い方を

make;make installで大抵済んでしまうんだが前から不思議に思っていた。

ソースからコンパイルするときのconfigureのオプションとかどうなるのだろうと

いろいろ調べてみる。まんま同じ質問をしている人がいた。

FreeBSDのportsでアプリケーションをインストールするときに、configureオプションはどこで設定するのでしょうか。 make configureというコマンドを実行しても、オプション.. – 人力検索はてな

で、まとめると。

・最近のはmake configでオプションとして出てくるのがある。(apache22では可能だった。)

・make.localファイルにCONFIGURE_ARGS+=で追加すればconfigureに直接書くのと同じ?

portsとMakefileに関していろいろ調べてみたのですが

上記に関してのわかりやすい情報がなく、見つけたのはこんなところです。

参考:Ports

portsでのMakefileでのファイルを取ってくる順番を変える方法が載っている。

  1. MASTER_SITE_OVERRIDE で指定されたサイト
  2. Makefile 中の MASTER_SITES で指定されたサイト
  3. MASTER_SITE_BACKUP で指定されたサイト

とのことなので、/etc/make.confに設定してみることにする。

参考:Makefile のサンプル

いまいちよくわからないのですが、わかるところだけ抜粋すると

・#はコメントと最初のほうで作者とかPortの名前とか入っている。

・依存portsに関してRUN_DEPENDSとLIB_DEPENDSの2つらしい。

ってことくらい。

あとでもっといろいろ調べてみる必要あり。いまいち動作の行動が把握できないや。

 

 

 

検索だといまいち理解できなかったので実機でいろいろ見てみると

portsのmake configで設定したものは、/var/db/portsの下に保存されているようです。