自分もやってしまった。

ファーストサーバの事故をみて危ないなとか思っていたら

自分のサーバもおかしくなりました。

FreeBSD8で、atacontrolを使ってraid1を組んでいました。

で、エラーが発生し、RAID1が崩れた状態でした。

HDD1(master)、HDD2(Slave)、HDD3(Backup)

と言う構成で、HDD2のSlave設定が切れました。

1.まず他のPCに接続し、Formatをかけて正常動作することを確認。

2.atacontrolを使用し、もう1回RAID1の設定->なぜかエラーで成功せず。

3.atacontrolを使用してraidを組むと再設定できない人がそこそこいることを

Webで見つけて、atacontrolからgmirrorに変更することにしました。

4.atacontrolの設定を削除

5.再起動すると途中で止まって動かず。fstabの設定変更が必要だが起動できない。

6.HDD2、HDD3の順で接続し、HDD2にFreeBSD7をインストールする。

7.インストールの途中でfdiskを扱ったからか、HDD3のデータがまっさらになる。orzパーティションとか変えてないはずなのに。

8.ここで、HDD1を接続、HDD2からマウントしようとするができず。

9.HDD2、HDD1、HDD3接続して、HDD2にFreeBSD8をインストールする。

10.なぜか、HDD1がまっさらになる。orz

11.ここでデータ全部消えてしまった。Fdiskを使うと全部まっさらにしてしまうのか?

12.昔はずしたHDD4(1年以上前の状態)からデータをコピーすることにする。

13.Fdiskが鬼門だとわかったのでいつもLabelのみでmountするようにした。

14.HDD2(起動)、HDD1、HDD4でFreeBSD8をHDD2にインストール

15.rsyncをPackageでインストールする。

16.rsyncを使用し、HDD4->HDD2にコピーしてみる。(エラーでうまくいかず)

失敗しているファイルがシステム領域なため、システム領域がおかしいのかと思う。

17.HDD2、HDD3、HDD4にしてrsyncを使用し、HDD4->HDD3にコピー成功

18.HDD1、HDD2(起動可能)、HDD3にして、HDD1にFreeBSD8をインストールrsyncをpackageでインストール。

19.HDD3->HDD2(起動可能)にrsyncを使用してコピー(失敗)

20.ここで1日目作業終了。

 

可能性として、

a.rsyncをpackageでインストールしたので、i386でコンパイルされてるためエラーが起こったのかも?

そもそも単なるコピーだからそんなにエラー起こるわけがないと思っているのだが、なぜかエラーでとまっている。

 

明日は、FreeBSD8のDVDイメージを取ってきて、rsyncをportsでインストールする。