水槽が1個余ったので、

もう1個実験水槽にしてみました。

実験は、好適環境水での飼育です。

海水魚をやっていて1番困るのが水槽のガラス面の掃除です。

熱帯魚であればプレコをいれるだけで片づく問題なのですが、

海水では、いろいろ試してみました。

・できるだけ汚さないように魚を入れない。

魚を一切飼わないくらいでも1月もすればうっすら苔が付いてしまいました。

・プレコを海水で飼う。

濃度を上げていくと海水になる前に死んでしまいました。

・プロテインスキマー+水流強化

水流を強く回すと汚れをとどまらせるのが少なくなり、プロテインスキマーで濾しとる。

ですが、少なくはなりますが、苔は付きました。

ということで、プレコを飼って、なおかつ海水魚も飼いたいというのがあります。

好適環境水は結構前から知っていましたが、全然売りに出されないため

特殊なものがいるのかと思っていましたが、

最近ちょっと調べてみたところ、

1%の海水にいくつか成分加えた感じのものということがわかりました。

とりあえず、

1%の海水(通常は、3.5%くらい)と珊瑚砂(PHのため)で少し飼ってみようかと思います。

この研究って昔あった、1.023濃度での海水魚の飼育をさらに濃度を下げた形に

なりますね。

理屈としては、魚の体内濃度が0.9%ほどでそれに濃度を合わせることで

海水も淡水も濃度調節がなしで飼えるということらしいです。

水槽の改装終了

続きから

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配管完了。

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クーラー設置完了。

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待避していたライブロックをいれる。

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ゴマハギ投入。

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マンダリン投入。

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状態のよくないライブロックは、実験水槽にいれてしまいました。

これで、メイン水槽系は、3水槽120×60×60と90×70×45と90×45×45の結構大きな水量水槽になりました。

今回ので、濾過槽から水があふれると、外に排水されるので、水作る->入れるだけで自動的に水替えができるようになりました。

実験水槽は、強制濾過+ミリンの実験をやっていこうと思ってます。

水槽改装も終わったし。もうすこし魚を増やしたいなと思いますが、何増やそう。

メイン水槽系は、この大きさで、

120に、マンダリン1,ニシキヤッコ1

90×70に、マンダリン1,ゴマハギ1

90に、オトメハゼ1,ニシキアナゴ1

しか入っていません。泳いでる魚はほぼ皆無。

ほしい魚はいるけど、インドニシキヤッコ(幼魚)とかニラミハナダイとか。

出物がほとんど無くて、まあお金もなかなか折り合いつかないのですが。

水槽改装中

いままで、2個水槽をつなげていたのですが、3つめをつなげようと、水槽改装中。

ライブロック作成用としていた水槽を空に、

空にするときに、すでに死んでいたと思っていたゴマハギが生きていました。

水槽に入れてから初日以外で初めて見た。マンダリンも死んだと思ってたが、2~3月ぶりくらいで見かけたくらいでした。

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空にして、掃除して、あとは、横の濾過槽とつなげれば完成です。

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とりあえず、今日は配置換えまでしました。

入っていたライブロックとかは、

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とりあえず、待避しました。これで90×45×45です。収まりきらなくて、もう1個の水槽にもある程度入っています。

明日は、3つめの水槽の配管と、クーラーを付けなければ。