bhyveで仮想サーバを立てているのだが

bhyveでzvolの仮想サーバを立てて

マイクラ用にjavaを入れようとしたら

容量が足りずに困ってしまった。

その際に、容量増加を行ったのでその手順をメモ

1.仮想サーバを落とす。

2.zfs get volsize  (tank/bhyve/minecraft/disk0)で、サイズ容量のチェック

3.zfs set volsize=40G (tank/bhyve/minecraft/disk0)で、サイズ容量を増加させる。

4.仮想サーバを起動する。

5.gpart recover (vtbd0)で、メタデータの更新

6.gpart resize –i 2 (vtbd0)で、パーティション2を最大値まで増やす。

7.zpool online –e (tank) (vtbd0)で、zfsの認識容量を増やす。

で、拡張することに成功しました。

zfs楽しいです。スナップショットで仮想サーバをすぐにやり直しできるし。

仮想サーバのデフォルトを作成し、すぐにコピーで複製できるし。

参考

http://april.fool.jp/blogs/2018/12/22/3159/

https://griffonworks.net/nikki/archive/4457.php

http://blog.alaif.net/2012/06/freebsd-gpt.html

FreeBSDが12.2RELEASEが出たので

仮想環境においてあるWebサーバとDBサーバを更新しました。

更新というか新しく入れたのだが。

いままでは、Wordpressとpostgresqlでの運用であったが

新しいWordpressではpostgresqlが動くかどうかわからないのでMysqlでの運用に変えた。

他にもいろいろ詰まったところメモ

FreeBSDのbhyveを使用し、
仮想サーバにインストールしていたが
パーティションを1つにしたかったので
shellでgpartを使用し、パーティションを切っていたのだが
普段であれば、dmsgを使用しディスクを判別していたが
なぜか出てこず。1度マニュアル操作で最初に出てくるのを見て判別した。

FreeBSDでportsを使用し、postfixをインストール
転送設定をしたのだが、ローカルからmailコマンドでメールを送ると
@以降がpostfixで設定したのが反映されない。そのせいで転送にも失敗する。(hostnameのため)
2時間くらい迷って、sendmailで動いてるようだと思い、最終的に、/etc/mail/mailer.confを書き換えて
postfixからメールを送れるようになった。

FreeBSDで、firewallの設定を行っていたのだが
起動スクリプトでは、全部閉じる設定を行い。
その後ユーザーの起動スクリプトの中で必要ポートを開く設定を行っていたのだが
なぜかSyslogがログサーバにデータを送らない。
どうも起動時に送れるかどうかを調べているのかもしれない。
起動スクリプトで細かい設定を入れると動くようになった。